*《連合赤軍を考える》
『山田孝さん追悼会』開催のお知らせ
21世紀3年目の今年も早くも秋風が吹く季節となりました。皆様いかがお暮らしでしょうか。
私たちの友人山田孝さんが逝って今年で31年目となりますが、ようやく追悼会を催す運びとなりました。
つきましては生前の山田孝さんゆかりの方々にこぞってお集まりいただき、ともにありし日の山田孝さんを偲び、ご冥福をお祈りしたく思います。
これまで個人的にお墓参りをされたり、少人数の集まりでの追悼会はお聞きしておりますが、このように広く呼びかけての追悼会は初めてのことです。
遅いといえばあまりにも遅い開催ながら、その分、山田孝さんを偲ぶ思いは一人ひとりの胸のうちで折りにふれ、何度も何度も反芻されてきたのではないでしょうか。
その思いをそのままお持ち寄りくださり、一堂に会すること、それが何よりの供養ではないかと考えております。
万障繰り合わせの上、ご出席きただきますようお願いいたします。
記
日 時 2003年11月29日(土)午後1時〜3時
場 所 京都市下京区東洞院通七条下ル
ぱ・る・るプラザ京都8階
展望ラウンジ「大文字」
電 話 (075) 352-7444(代)
会 費 6000円
主 催 山田孝さん追悼会実行委員会
連絡先 塚本誠一法律事務所
〒604-0981 京都市中京区御幸通竹屋町上ル
ちせやビル2階
電話 (075)222-1254
FAX (075)241-4423
(呼びかけ人)
塚本誠一 重松擁明 森本忠紀 海藤壽夫 高幣真公
宮地洋二 塩見孝也 新開純也 清田祐一郎 田川晴彦
※山田孝氏略歴
下関高校卒業後、’63年京都大学法学部入学。生協組織部から社学同京都区委員長を経て、赤軍派に入る。新妻、幼子を残して’72年、榛名山山岳アジトに合流。リンチにて死去。遺言:『死とはありふれたものである。共産主義化で死を迫っても、兵士は共産主義化しない。ちくしょう、共産主義化とは何だ!!』
森本忠紀さんの「山田孝さん追悼会」に寄せての文章
赤とんぼ通信 vol.7 '03年9月8日発行から
R−30 30周年に際し連合赤軍問題を考える会
(略称:連赤問題を考える会)(仮)実行委員会のサイト