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「9条改憲を許さない6・14フェスタへ」にご参加を!

僕もベートーベン第9で、九条を謳い上げる合唱団に参加するぞー

2008年 6月 10日

塩見孝也

かねてから、お知らせいたしておきました「9条改憲阻止の会」を中心とする「9条改憲を許さない! 6.14フェスタ」が、間近に迫ってきております。

かなり、長期にわたって準備してまいりました。

趣旨、プログラムは以下に紹介するとおりです。自分で、自分のことを自慢する類ですが、企画もチラシ、ポスターもなかなかの出来です。どうかご参照され、ご活用願います。

僕等「9条改憲阻止の会」は、各年の6月15日を中心にして、恒常的に「9条改憲を許さない」運動を続けてまいりました。

6・15の運動は、一昨年以来、これで三度目です。

今年の《6・15》は、「バンド演奏、沖縄・アラブと心通わす歌、合唱、1人芝居、スピーチで、アジア、イラク、アメリカ、全世界につながり、9条を守り、9条を生かそう!」の基調で、音楽を中心に、フェスタ(お祭り)スタイルでやります。

プログラムにしめされるように、いろんな方が出演され、その合間、々に、各界、各戦線のスピーチがなされるものです。フェスタ後、デモも当然行います。

今春、「会」が、賛同し、参加した「自由と生存の、08年メーデー実行委員会」から、山口素明さんも挨拶されます。

楽しいものです。同時に、9条改憲阻止の確固たる決意もみなぎるものです。皆さんにご参加を訴えます。

樺美智子さん追悼・献花も12時、国会南通用門で行われます。



<合唱団に参加しましょう♪>

尚、僕も、実行委員会に参加していますが、イベントの一つ 「◇合唱『戦争放棄』6.14フェスタ実行委合唱団(ベートーベン交響曲第9番で9条を合唱)」 の合唱団の一人として、自信がないながら参加させて頂きます。

一度、集まって練習しました。ベートーベン第9でもって、9条を謳い上げるものですが、やってみると、それなりにまとまり、なかなか、良いものになりそうです。

50名を超える合唱団でないと、迫力が出ません。どなたでも、参加できます。今からでも、全く遅くありません。

皆さんが、振るって参加されることを願います。特に、女性の参加を期待します。友達、夫婦、家族、恋人同士のペアー、青年達の参加、大歓迎です。音楽に、覚えのある“alone”の方も大歓迎です。

この合唱は、『第9』ですから、素人には難し過ぎると思われがちですが、全くそんなことはありません。実際、僕もそう思っておりました。

人に勧められ(けしかけられて)、不承不承、5・25の初回の練習に参加させていただいたのですが、この心配は全く杞憂に過ぎませんでした。

論より証拠、僕のようなど素人な、音痴でも、無難にやれるのですから間違いありません。非常に歌いやすくなっております。

先生二人(秋元裕美子・あきもとゆみこさんが発案された「第九で9条」に発し、その発案を受けて、もう少し歌いやすいかたちにできないかと、望月彰さん、佐藤弥生さんが新たな工夫を加えられました。)が気さくな方だったこともありますが、集まった20人余の仲間達は、すっとこなせたのでした。

その録音を後で聞きましたが、それが、なかなか、なものなのです。

9条の意義を良く知っている仲間達であれば、息が合うのは当然で、 9条条文を詞として暗記されてゆけば、もっとさまになると先生はおっしゃりました。

それに、歌っていると心身が晴れ晴れし、元気になり、僕は「これは行けるぞ!」と直感しました。

合唱ですから、人数は多いいに越したことはありません。

最低、50人ぐらいの『団員』が居ないと迫力が出ませんが、仮に百人ぐらいで、改憲反対の仲間が、心を合せて歌えば、ド迫力、間違いなしです。

年齢、性別、経歴、職業、上手い下手、民族、人種、練習程度、一切関係ありません。9条改憲に反対する意志があれば、万事OKです。

ソモソモ、このフェスタは、一部のミュジシャンや芸能家だけが歌い、演じ、参加者はそれを聞くだけでは、少々芸がないと思います。

実行委員会は、普通の素人の人々が、百人以上集まり、素朴に、9条改憲反対を歌い上げてこそ、フェスタの意義があると思っております。 どうか、ミクシーの皆さん、あれこれ、思うこともおありでしょうが、ここのところは、ふるってご参加ください。

音符、歌詞、要領の説明は  http://9jyo.asia/ に掲載されています。ここをクリックしていただければ、すぐ、要領が分かります。

印刷用の歌詞(PDF)は、こちらをクリックしてください。

練習は、6月8日(日)、および当日会場での2回目だけです。当日の練習だけででも十分と、小生は愚考いたします。

詳しくは、「阻止の会事務所(03−5368−8196)」ないし、僕の方にお気軽にお問い合わせお願いいたします。

当日のユニフォームとしましては、半そでの白のワイシャツ、それに黄色のネッカチーフのいでたち、で行きます。ワイシャツだけ、用意してください。

よろしく、お願いいたします。

尚、蛇足ながら「9条改憲阻止の会」について若干説明させていただきます。「9条改憲阻止の会」は、もう皆さん、ご存知と思いますが、「9条改憲阻止」という「会」の理念だけをベースとして、思いついた人が、提案し、それに賛同した人で行動する、という「プラットホーム−プロジェクト」方式の関係構造をとっており、出入り自由、指導者や代表を置かない「組織」です。

当然綱領、規約、会員規定もなく、会費も徴収しておりません。自発的なカンパと売り上げが主な運動財源です。

ただ「9条改憲阻止」の1点のみでの、関係諸氏の自主性、自発性を最高に尊重し、これに最大限、依拠する「組織」です。煎じ詰めれば、「組織」というより「運動体(の綜合)」と言えます。

これで、活動が継続されてきたわけですから、不思議といえば不思議ですが、僕は、この「不思議さ」の中にこそ、このことの秘密があると思っております。


ご案内

9条改憲を許さない!6.14フェスタ

【日時】2008年6月14日(土)

午後1時開場 午後4時デモ行進出発


※当日12時国会南通用門で、樺美智子さん追悼献花

【会場】:東京日比谷小音楽堂 【会場へのアクセスはこちら】

【ゲスト】: 三上寛 ヤスミン植月 PANTA 藤山ジュン子

【イベント】: 桑江テル子 一人芝居  ぼけまる

        9条の会草加合唱団 合唱『戦争放棄』6.14フェスタ実行委合唱団

         忘れまい6.15 望月彰 

【スピーチ】川口創(自衛隊イラク派兵差し止め訴訟弁護団事務局長)

        根津公子、増田都子、伏見忠(「日の丸・君が代」強制と闘う教員)

        イラク反戦米兵グループ

        小林圭二(反原子力から)

        山口素明(自由と生存のメーデー2008実行委員会)

        退職者会(後期高齢者医療保険制度撤廃を)

        9条ピースウォーク報告(参加報告・日本山妙法寺石橋井上人)



塩見孝也