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*「白船訪朝義士団(ピョンヤン宣言一周年記念訪朝団)」

11月訪朝案内


    ☆日朝不戦、ピョンヤン宣言実行(日朝国交正常化)、あらゆる核武装反対、拉致問題の人道的見地からの早期解決!

☆ピョンヤン宣言一周年記念訪朝団 言うべきことを言う平和義士団の民間外交運動、「白船」への参加を!

☆民間による交流、交渉、朝鮮観訪を実現しよう! 

☆平和のために一歩も退かぬ義士百人よ、集まれ! 朝鮮民主主義人民共和国・民衆と日本民衆との対話、交流運動を切り開いて行こう!


   今、私たちは昨年9月17日の日朝首脳会談・「ピョンヤン宣言」からの一周年を目前にしています。そして、この日には実現しきれなかった訪朝を、今11月実現します。

 ピョンヤン宣言ほどその画期的肯定性にも関わらず、誕生と同時にないがしろにされ、反古にされかかった奇妙な宣言はありません。近代に於ける日朝間に横たわっていた、諸問題の基本的な解決方向がほぼ確認されています。しかし、同時に発表された拉致問題の衝撃と日朝双方の対応の拙さ、ブッシュ・アメリカのイラク侵略と日本の加担・中東の戦乱的緊張の極東への波及と言える、その後、日朝関係は最悪のどん底状態に陥りました。

 日本政府の対米追随姿勢やメディア等で創り出された共和国や在日コリアンへの排外主義は頂点に達する程でした。しかし殆どの日本国民は根底において戦争を望まず、平和を望み、「日朝不戦」「ピョンヤン宣言実行」、核武装反対、拉致問題の人道的見地による早期解決、日朝友好・日朝国交正常化を望んでいます。冷静さも一面では取り戻されつつあります。

 かかる状態に鑑み、私達は「 非戦」の状態の喪失から、戦争するか否か、の深刻な事態への転質を踏まえ、先ず持って平和の意義を噛みしめ、基本的にして最低限の課題として日朝双方が、どんなことがあっても戦争はやらない、起こさせない、の「不戦」を確認する必要があります。この「不戦」を踏まえながら「ピョンヤン宣言実行」→国交正常化→東アジアの平和の道筋を追求しなければなりません。

 今ほど、政府同士が牽制し合い、政治的手詰まりにある中で、この観点で勇気と創意・工夫・柔軟性を持った民間からの外交努力が必要とされている時期はありません。

 私たちは、かかる民間外交実現の努力を積み上げてきましたが、このたび朝鮮側の配慮もあり、この秋訪朝の実現の運びとなりました。

私たちは、私たちの意見を率直に決意を持って主張し、かつ朝鮮側の信ずるところをしっかり聞き分け、対話をして参ります。これは時には談判の様相を呈すかも知れませんが我々はひるみません。

皆さん、我々の目的、抱負を受け止め、理解して下さり、訪朝団への参加を!

平和のための訪朝義士団運動に協力を! 百人の平和使節を!

    ◆時期10/30(木)〜11/6(木)
    ◆費用20万(但し団員にならぬ方は25万)
    ◆申し込み締め切り日10月6日(月)
    ◆申込先「ピョンヤン宣言一周年記念訪朝団」事務局
       埼玉県新座市新堀3−11−3、コーポ小山105号
     (0424−91−6457(Fax兼用)
    ◆郵便振替 00100ー1−582061<白船訪朝義士団>
    ◆連絡先 「白船平和義士団」
    ◆主催団体「白船平和義士団」 団長 塩見孝也  副団長 鈴木邦男


訪朝平和義士団のHP