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7月29日(土) 第6回塩見塾 に
ご参加を!

2006年7月 25日
                    塩見孝也


表現、思想・信条、政治活動の自由を剥奪せんとする
弾圧・法政大生不当処分、撤回闘争支援


 
 会場:新宿 ロフトプラスワン
 新宿区歌舞伎町1-14-7 林ビル地下2階
 電話:03-3205-6864

 日時:7月29日(土)  開場12:30 開演:13:00 (17:00まで)
 
(3部構成、途中2回10分休憩)

 
入場料:500円(飲食代は別途)



1部 法大闘争の経過と現状の報告 13:00〜14:50
  3名の当該、文・法学生の挨拶、報告、OB代表挨拶
  ビデオ(二本)上映とその説明
  会場からの質疑、応答(3名とOB)

2部 同世代、若者たちはどう思うか?各連帯の挨拶 15:00〜15:50
  他大学生(東大、早稲田、京大、同志社他)、弁護士、救援会、フリーター労組、
  「自由と生存のメーデー」救援会や他労働者・フリーターやニートの青年達、闘う市民ら労働者、
  市民と外国青年(イタリア、韓国、アメリカ等)の皆さん

3部 パネルディスカッション 16:00〜17:00
    「
法大闘争と学生運動過去、現在、未来
          --- 年配者や学生運動OBはこれら青年たちの闘いをどう受け止めるか」

  法大生(3人)と関係パネラー:遠坂、中川、山口、荒井(予定)、全貧連、ジャコバン亭、
  PANTA(予定)、斉藤貴男(予定)、雨宮処凛(予定)、早見慶子(予定)

[★ 最後の締め 法大生のアッピール]


  皆さん、大体、以上のような予定で、これまで告知していました第6回塩見塾をやります。

 民衆、人間は、ギリギリに追い詰められて来た時、どうしても失ってはならないものが何か、自分たちが守るべきもので、自分にとって一番大切なものは何か、をはっきりと自覚し、己に目覚め、本領を発揮し、全存在を賭けて闘いぬく抜くものと考えます。

 その存在は、それまで纏わり付いていた、様々な朦朧とし、身心に纏い付いていた狭雑物を払い落とし、もっともピュア―で、今の時代の根底に達する普遍的な存在となってゆきます。

 執権勢力は、時代の流れの大きな変化に巧妙に付け込み、僕等、民衆が求めているものが何かを、判らなくさせる政治をこの30年間やって来ました。

 そして、その政治の総仕上げとして、9条改憲を要とする改憲攻勢に出て来ています。

民衆よりも「国家」、「国益」を上位の規範に据え、「戦争が出来る体制」作りらを持って、自らの執権勢力の利益を貫徹しようとしています。

 だが「奢れるもの久しからず----」、彼等が、民衆を土俵際まで追い込んだ、が故に、上記のような、事態が生じ、今や反転攻勢の関係が各所、各戦線で生まれ始めています。

あらゆる戦線で、新しい質の思潮を持った闘いが萌え始めています。

僕は、当該の不屈の法大生(やそれを支援するOB諸氏)を、この反転攻勢の魁となっている人々と考え、尊敬します。

この青年たちを、抵抗する民衆の英雄と考えます。

この運動は、間違いなく、この時代を、民衆側が切り開いてゆく、狼煙の一つとなっている、と考えます。

十重八十重のしがらみ、壁に、鋭い錐で穴を空けつつある、と思います。

この、イベントに参加された方々は、必ずや、このことを感受し、勇気を与えられるものと確信します。

皆さん、奮って参加を!