この映画は、若松の「実録・連合赤軍」のように大向こうをうならす、ものではありませんが、地道な浸透力をもっており、鑑賞され続けています。
とりわけ、この映画の映画界に与えた衝撃力は少なくありません。
紹介パンフレットの表には「子供たちを戦争に行かせるな!」という、社会的にみれば、年相応の、至極、真っ当な叫び、人間的想いが記されています。
しかし、それは、裏表紙につづられている如く「あの闘士たちが今、≪憲法9条改憲阻止≫の一念で再結集!」「いま、再び始動した全学連・全共闘世代の熱き闘いの記録」「自身の生き方のを問い直しを迫る衝撃のドキュメンタリー」、こういった見出しの如く、この世代の人生を賭けた意地に裏打ちされています。
どうか、ご覧なされ、DVDらの販売にご協力ください。
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