*「連赤問題」講座のご案内
大泉康男、高橋檀両氏を招いて 第5回「連赤問題」講座
連合赤軍30周年記念集会実行委員会
10月末以来開店休業していました、「連合赤軍問題講座」を12月18日をもって再開します。
今回は作家で編集者の大泉康男氏と「知られざる連合赤軍」の著者、高橋檀さんをお招きして話を聞きます。
大泉さんは「氷の城」の著者であり、連合赤軍兵士・吉野雅邦さんや金子みちよさんの友人でもあり、来春早々には「浅間山荘の深層」を上梓されます。
高橋さんは「坂口菊枝さんを支える会」を主催され、季刊誌「しおり」を出され、坂口弘さんと母堂菊枝さんを救援されてこられました。
お二人とも公判通いは勿論、文通、差し入れ、被告家族の方たちとも親しいつき合いもなされ、公判資料、警察資料などにも目を通され、取材は裁判官や長野県警北原氏にも及んでいます。
「浅間山荘の深層」は「氷の城」を更に深めた赤軍派、革命左派両派の動向を視野に於いたものです。
友人、救援者、著作を上梓した人の立場から貴重なお話が伺えると思います。ふるってご参加下さい。
尚当方実行委員会は「ロフト+1」のトーク含め集中した連赤問題総括運動をやってまいったのですが、30周年記念集会を実現するには到りませんでした。お詫びします。しかし、この成果を来年2月18日頃実らすつもりです。これと連関させながら3ケ月に2回位のペースで来年も講座を持って行く予定です。詳細は後ほど。
日時 12/18(水) 開場 6:30 開会7:00〜9:45
講演・講師 「連合赤軍問題の本を上梓してみて」大泉康男 高橋檀
お問い合わせ 塩見事務所 03−5272−9669 塩見、黒田
参加を希望される方はメールか、上記電話番号へご連絡お願いします。