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6月4日、沢口友美さんの「復活祭」盛会裡に終わる

                    塩見孝也



 6月4日、沢口友美さんの激励会である「復活祭」に出かける。極めて盛会でした。

 沢口友美さんは僕等の2003年「白船平和義士団」の事務局メンバーであり、その前の2月の「アメリカのイラク侵略に反対し、平和を願うイラク訪問団(一水会会長、木村三浩氏団長)のメンバーでもありました。

 世間では「自衛隊出身の反戦ストリッパー」として、知られていますが、風俗嬢達の労働条件獲得の運動もされています。

 その彼女が突然体調を崩され、5月初め、郷里の呉に帰られ、入院されたのです。

 検査の結果、白血病と診断され、入院したのには驚きました。僕や彼女の「風組日本党」の同志、正狩炎さんに連絡があり、とるもとりあえず、病気を調べ、激励と見舞金のカンパを仲間、友人に呼びかけました。

 そして、彼女の一時退院を利用しての、東京のアパート引き払いのための上京の機会に、この「復活祭」を彼女の近しい、友人、先輩後輩達が打ち合わせ、挙行しようとなったのでした。

 彼女には、再入院「ドナーからの骨髄移植」という非常に重要な治療が待っています。

 「復活祭」と銘打ったのは、この集まりの呼びかけ人の一人で、呼びかけ文を作った大熊雄次氏ですが、この彼女の闘病生活勝利を願ってのことです。

 この日、彼女の友人達がこぞって集まりました。多数の人々の参集は、彼女の人柄、付き合いの幅の広さ、深さを示したものと言えました。

 彼女はこう挨拶しました。
 「この闘病のジハード(聖戦)に勝利し、私は復活し、日本と日本人、日本と世界の民衆の解放という真のジハード勝利の戦線に復帰します」と。

 今後の彼女の闘病生活の状況確認や周りの我々で為すべき事をなすためには、何がしかの彼女を救援する連絡会みたいなネットワークを作っていったら良いのではないでしょうか?