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*「情況」12月号「日朝首脳会談をどう考えるか」にご注目を!

 いわゆる拉致問題に関して
          塩見孝也・三上治・荒岱介鼎談    司会 高橋順一


 荒、塩見、三上三氏の上記テーマでの鼎談が掲載されています。三氏は第二次ブントのリーダーで中央派(戦旗派)、赤軍派、叛旗派のリーダーだった人達であり、三氏が公式に集まったこと自体30数年振りの事であり、鼎談は上記テーマに限らず、ブント総括に及んだりマルクス主義の評価にまで入りかかっています。司会高橋さんも大変であったろう。

 編集者の大下氏によればこれを機にブント系の諸氏、諸派を中心に内容ある議論が進められて行くことを期待しているようである。これは良いことである。

 第一に多くの関係諸氏が責任ある発言をされるべきである。第二にそこから何か新しいものが産み出され、1つの収斂方向が見出されて行けば尚幸いである。

 時代はこのような課題解決の試練を民衆おしなべてに、とりわけ戦後世代の代表格の左翼であったブント系の人々に課している。 「自主日本の会」・塩見もこの方向、課題を積極的に受け止め、責任ある対応をする姿勢である。
                自主日本の会(11/23)

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