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      ある種の呼びかけとして  塩見孝也


 皆さん、お元気のことと思います。

 既に、通称康パウロさんが脳溢血で4月1日亡くなられたこと、4月3日密葬されたことはご連絡しました。

 僕の想念の中に、不可思議にも、彼を悼んでささやかながらでも集まってみようという気持ちが湧いてきたのです。

 氏が僕等昨年の「白船」平和義士団運動に於いて、協力的でありながらも、僕等を煩わせ、迷惑を撒き散らしたのは百も承知のことですが、こんな気持ちになりました。

 彼の晩年の評判で芳しい話は殆ど聞きません。

 しかし、「白船」に協力的で、尽力したのは事実であり、彼の全体的歴史からしても、日朝の平和の為に努力したのも事実ではないかと思います。

 日本人には生前意見が違い、確執があった人でも、死ねばその人を悼む慣習があります。僕はこれを良き慣習と思っております。

 死んでも、何もしないで、糞味噌言い続けるのもこの際はどうかと思われます。

 人の道としても、日本人と朝鮮人の良き関係を作る上でも、まずいし、後味が悪いと思うのです。

 彼の正体については、僕は個人的に極めて興味があり、ほぼ見極めた気もすれば、まだそうでない気もします。

 「怨みに対して徳を持って報いる」という言葉もあります。

 皆さん、この際、彼の悪口を酒の肴にして軽く飲もうではありませんか。気が向けばご参加ください。

 なお、時間、場所は塩見の方(090-8486−4674)に問い合せて下さい。
      4月5日(月)、AM6:00