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"10・21"を目前にした「9条改憲阻止の会」、
「実行委員会」の活動報告。

塩見孝也

2006年 10月 19日
                    

いよいよ、「9条改憲阻止の会」の「10・21行動」も残す所、後2日に迫りました。

今、僕等は、最後の追い込みの活動に入っています。

この行動に向けての、僕の決意も込め、以下の現状を連絡、報告させて頂きます。
皆さんのご参加をお願いいたします。

「会」の状況につきましては、起ち上げられた「会」のHPを是非ご覧下さい。

URLは http://www.jca.apc.org/kyujokaikensoshi/index.html です。

おいおい、このWEBサイトはもっともっと充実してゆくと思います。


実行委員会は、本日(10月19日)も含め、これまで6回もたれました。

そこで、呼び掛け文やチラシが作られ、全国、発送されたり、配布されたり、置きビラされたりし、この行動成功に向け、必要な諸準備がなされてきました。

宣伝カーとウグイス嬢、幟、弾幕、デモ指揮者、会場整備・防衛、当日チラシ、これを推進する体制らも整いつつあります。 

この間、当日の企画も確定し、本日の詰めの会議でほぼ準備完了となりました。

6・15第一波行動は、60年安保世代、かつての「全学連闘士」の老年世代が、「9条改憲阻止の会」を名乗り、「もう黙っていられない」と「9条改憲阻止」の声を高らかにあげ、46年前の6・15国会デモで圧殺された樺美智子さんを追悼しつつ、断固たる国会デモを敢行した、事にあります。

この、第二波行動は、3派全学連の10・8、11・12羽田闘争、全共闘運動らを含んだ、60年代から70年代の民衆の祝祭日として毎年、毎年取り組まれた「10・21国際反戦デー」を復活させ、60年安保世代、70年安保世代が連合し、それに20代を中心とした青年たちが参加し、対話、討論をしつつ、世代を超えて結合し、極右戦争推進・改憲内閣、安倍晋三の政府と真っ向から対決し、その出鼻を叩かんとする闘いとしてあります。

僕等は、老・中・青の世代を超えた結合を、この日実現できればと思っております。

このような、闘いとして、司会をかつての三派全学連副委員長、10・8,11・12闘争の指揮者成島忠男氏が行い、60年世代とフリーター労組の青年たちやニートや「閉じ籠りを立てこもり」として抵抗的に闘う青年や予備校生、大学生らが、戦争と平和、改憲問題、安倍晋三の評価らでトークを行います。

間には、津軽三味線ら青年たちのライブなども入って行き、共闘する人々、団体の挨拶も入ります。

皆さんも、「10・21行動」にぜひご参加ください。


塩見孝也