寄稿・論文



自主日本の会

掲示板

コラム

イベント

リンク

 topページに戻る

 

*中間アッピール・塩見孝也

平和の為に立ち上がろう。より多くの人々の参加を!


 皆さん、平和の為に立ち上がりましょう。団への参加や協力を訴えます。

 ・訪朝を実現させることは、平和への意義ある闘いです。
 この行動は、現状の「朝鮮征伐」団などのテロやそれへの石原の支持などの、朝鮮民主主義人民共和国や在日コーリアンへの不当な拝外主義の跋扈を鎮め、政府の対米従属性と闘う、我が国の内政への闘いでもある。

 戦前の植民地支配に終止符を打ち、冷戦関係の中での諸課題を解決し、唯一戦争関係が継続してきた国との関係で、戦争状態から友好、国交正常化の関係に逆転させてゆく。
 「ピース・コーリア、ジャパン」等、日本民衆や在日コーリアンの平和を願う日本民衆運動の一部としてある、民間外交としての大衆運動である。



 ・このような試みは初めてのことであり、その実現は生やさしいものではありません。
 勇気・胆力と知性・見識、国際的経験、創造力、財政能力、相手の精確な分析や思いやり、犠牲的覚悟も必要とされます。
 しかし、このような高度な諸能力が要求されはすれ、決して一握りの人々の奇矯な行動ではなく、時宜に適した必要にして、かつ正当な先駆的大衆闘争と確信しています。

 ・旅行の中盤、観光と組み合わせつつも、4日間、市民・学生との対話、交流に当てます。

この始めと終りの全体的な集約集会、その間のテーマ別討論会を予定する。
 これと、平行し、党や国家の責任ある指導者と外交交渉を行う。
 ここに、言うべきことも言う、団の情熱と能力、特性を集中します。



   ・この運動は緊張もあるが楽しい、大衆性をもった観光旅行でもある。
 共和国の実際を観光、訪問、交流等を通じて、この目で、比較的安価かつ効果的に見ます。

 妙光山、しん川、板門店、ケソン、ピョンヤン市内の名所、旧跡、革命記念物・建物、サーカスや歌・舞踊劇 、宴(パーティー)への参加、工場や大学・協同組合等の訪問、交流。

市民宅や飲酒店、娯楽施設訪問の追求、ピョンヤン冷麺、ビール等々。
 共和国の実際を自分の目で見、知り、対話する効果的な意義ある便宜が与えます。
 旅行日程は朝鮮側と相談しつつ、時宜を得て大衆性を持った物として、今後提出します。

 ・苦しんでいる共和国民衆に医薬品を届ける、人道的救援の性格も併せ持つ。
カンパ、物品での協力をお願いします。

 この運動は共和国指導者、党の「熱烈歓迎」の意、姿勢の下、「“キム・イルソン花、キムジョンイル花”連盟」「国際民間交流協会」の受け入れで行われます。

 ・運動は、より沢山の方々が参加されることで効果を倍加します。

日数が限られており、皆さんの果断な協力を訴えます。
                         2003年9月23日    



訪朝平和義士団のHP